・記録を取る
ブログに残しているように何を触り、何を登ったか、結果はどうだったか、何がいけなかったか(たとえ言い訳がましくてももちろん問題ない)、思ったことを思うままにメモに残そう。
書いた当時は駄文でも、将来読みなおすことであなたの指南となることは間違いありません。
自分は自分に嘘をつけないようにワールドワイドに公開していますが、非公開にしても問題ありません。
記録を取るという行為はクライミングのみならず、体重管理や様々なアクティビティにもおおいに役に立ちます。
・休む日を作る
レストはとても重要です。疲労した体で登っても得るものはありません。
ウエイトトレーニングの超回復論にあてはめると、運動後48時間から72時間は休んだほうがよいとされています。
・本気トライする日とトレーニングする日を分ける
毎回、限界グレードを日2、3本登っても強くなれるわけがありません。弱点を補うトレーニングとして取り組む日を作るべきです。
それは記録を取りつづけることで、おのずと自分がやるべきことが見えてくるはずです。
時間の有無にも関わってきますが、ないならないで何らかの方法があるはずです。
・クライミングの知識を身につける
単純な登攀技術だけでなく安全意識を高めるために必要があれば様々な講習会も検討します。
自分は最初は登れる=落ちない=安全と考えていた時期がありました。
登れると安全は完全に別物として考えるべきです。
ただし講習会にあまりにも依存してしまうと自分で考え、工夫する力をなくしてしまうのではないかと自分は思います。
・体を作る
何らかのスポーツを経験していて体ができている人はいいのですが、そうでないならば体を作る必要があります。
もちろん体重も適正体重にして管理する必要があるのでそれに関しての様々な知識が必要になります。
体を作らずに高グレードを登れるのであればトップクライマーはデブでも問題ないでしょう。
あなたのクライミング人生が素晴らしいものになりますように。