2016/05/15

Joyful Moment

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アルパインクライミング考でパチンコというトレーニング方法を知り、佐藤裕介さん山岳ガイドのブログでジョイフルモーメントの存在を知る。そのブログでジョイフルモーメント、一粒の麦を通して登る記事があったのでそれを参考に自分も挑戦してみることにしたわけである。

十一面岩奥壁まで。一回だけ道を間違えただけで難なく辿り着いた。
ここまで2時間ぐらいだった。

まずJoyful Momentから。

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1ピッチ目 5.9
 パートナーが先行。
 1ピッチ目と2ピッチ目をリンクして3ピッチ目へ。

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3ピッチ目 5.9
 3ピッチ目は自分がリード。40mと長い!
 枯れ気味の立木を2本使って支点を作る。

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4ピッチ目 5.8
 4ピッチ目はパートナーがリード。ワイド。サブザックを担ぐとチムニー出来ないので足ジャムで登った。ツラい。
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5ピッチ目 5.7
 間を縫って少し歩くと、5mぐらいの短いクラックが出てきたのでそこだけ自分がリードして頂上に立った。
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Joyful Moment 5.9 5ピッチ O.S.

さて下山なのだが、踏み跡をトレースしていくうちに右に折れるべき箇所を間違えて左に行ってしまい3時間ほど迷う…不動沢らしき沢に出てしまい一時は沢に沿うように下って下山して登り直すことも考えたが、危険だったのでやはり来た道を戻りそれでもダメだったら瑞牆山の頂上を目指そうということにしたら偶然来た道に戻った。
8時半頃登攀開始して、10時半頃に頂上。13時半頃取り付きに戻るという大失態。
ちょっと休憩してから二つ目の一粒の麦へ。

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1ピッチ目 5.9
 1ピッチ目はパートナーがリード。ルートファインディングに苦労したようだ。時間がかかる。1ピッチ目の途中でピッチを切り、核心と思われるクラックをパートナーにリードしてもらう。このクラックは取り付きからは見えない!
 その後は厳しいクラックが続き、カメラもスマホもしまって本気モードになってしまったので写真は撮ってない(^_^;)

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2ピッチ目 5.10b
 初めて見たときはウホッと声を漏らすほど見栄えのいいクラック。自分がリード。ワイドでカムを掴んでしまいオンサイトを逃す。内容はとても充実したルート。
3ピッチ目 5.6 パートナーがリード。登って降りるという移動のピッチ。クライムダウンが緊張する。
4ピッチ目 5.6 チムニーをノープロで登っていくのだがそんな度胸はない。となりのルンゼでショートカット。
5ピッチ目 5.10a パートナーがリード。あれ?
6ピッチ目 5.10c 私がリードですか?やられました。と言うことでリード。初っぱなからテンション。ブッシュを掴んでコーナーに突っ込むらしいけれど、このブッシュが折れてしまったらどうする気なのだろう。
コーナーに突っ込んだらあとは長い長いコーナーが続く。カムが足りないので、下にあるカムを抜いて交互にセットしながら高度をあげていく。もし落ちて2個とも取れたらと思うと生きた心地がしない。
やっとコーナーが終わってちょっとスラブしてからまたコーナークラック。カムが…と思ったら#0.4や#0.5のカムが使えた。
終了点もなかったので、カムが足りるかどうか不安だったけれど、#0.75、#3、#4でどうにかなった。
トポによればこのルートは#0.2から#5の1セットに#5を足して行けるようですが、あの長い長いコーナークラックをたったの1個のカムで上げながら登っていく気なのだろうか。おそろしい。

一粒の麦 5.10c 6ピッチ T.O.

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年末年始