2015/09/29

PUMP2

ボルダリングをやろう作戦は意志の弱さにより、10月からよそのジムで始める予定でした。

しかし!
よく組んでくださる方が骨にヒビを入れて長期離脱。その他の方も仕事の都合により欠勤。

パートナーがいない状態になったので、いつもなら知り合いに割り込ませてもらうのですが敢えてボルダーしました。

感じたこと
・核心までのアプローチが少ないかほぼゼロ。リードは核心に辿り着くまでの労力が必要。したがって核心でのムーブの練習量がボルダリング>リード。ただハングドッグ出来ない分は能率の良さはリード。ハングドッグすると他の方の登る時間を削る行為にも繋がるので迷惑行為ではあるのだが…ボルダリングは落ちたら、すぐ戻れるか、他の方と交代して次の機会を待てばよいので回転率がよい。
・持久トレを意識する場合はレストなしで易しいのを続けて登ることでフォロー出来るかもしれない(継続の上確認が必要)。メニューはアップから徐々に限界グレード、登れなくなったら徐々にグレードを下げてサーキット。
・登る時間が短い。回転率が良いのでリードなら3時間かけてレスト少なめで追い込まなければパンプしないのに対しボルダリングは2時間ぐらいで終わる。時間が出来るのでストレッチ、筋トレなどが出来るようになる。

習慣を変えます。木曜はリードの予定だけど(笑)
平日はボルダー、週末はリードでいいかもしれません。PUMP2のボルダリングエリアはガラガラで登りやすいです。

12Aコンプリートは課題が少なく、ムーブがワンパターンしやすい上にPUMP2のリードエリアの混雑で回転率も悪いのでやめちゃっても問題ないかもしれないです。

あ、成果は4Qが一本も登れずでした。5Qはとりあえず帯エリアはコンプリート。

あととりあえず、お買い得かもしれないけれどウラヌス目指します。

2015/09/27

シルクロード

IMGP1418
小川山はマラ岩へ。

レギュラー 5.10c
レギュラー 5.10c 再登
 アップ

シルクロード 5.12bc
シルクロード 5.12bc 3try
 5ピン目までは解決。6ピン目の細かい粒が難しい。その後のトラバースもホールドが見つからずしんどい。
 1ピン目。正確には隣のルートの1ピン目、60スリングだとちょっとシビアか?その手前で紫カムセット出来ると昔の投稿にあった。今回は持ってこなかったのでリスクが大きかった。
 その他は短で行ける。

2015/09/25

B2

B2

行ってみた。

会員証がプリペイドカードになっており前払い制。初回のみ現金。
1年以上行かないとチャージした金額は喪失。店が潰れたら返金してくれるのだろうか?(たぶんない)
10回以上通うことで1回分サービスされる模様(この辺あいまい)

広いが思ったほど広くはない。
価格設定が高めなせいか20時頃の客はまばら。22時頃から常連さんらしき人たちで賑わう。

スタッフさんがずっと壁で課題を作ってる。

課題は少なめ。スッキリ。
テープのない壁がある。自由に登ってもいいし、ファイル課題で登ってもいいのだろう。
ムーンボードあり。

グレードは甘め。3Qがすぐ登れた。2Qも離陸不可なのは見当たらなかった。2Qは結局登れず。

わざわざ行くところではないそうだが、半端ものの自分にはアリだとは感じた。
でも交通の便が悪いから雨の日はやっぱり西岩あたりか。

2015/09/24

神居古潭

IMGP4403大雪山から下山後、1時間だけ登れそうだったので旭川ボルダーのひとつである、神居古潭へ。
エリアは梁山泊をチョイス。


みのむし 5+
みのむし 5+
 初のハイボルダー。トポ通り上部が核心で怖い。

こちらはケンジコモロボルダー。6cから。 難しそうだったのと時間がなかったので触らず。
こちらはケンジコモロボルダー。6cから。
難しそうだったのと時間がなかったので触らず。

2015/09/21

ニニウ

ニニウ
赤と黒
IMGP4187
中央フェイス 5Q
 後で知ったのだがシットスタートらしい。

足跡さがし 5+ NG
 離陸不可

バカラ 6c NG
 離陸不可

ヤッコ岩
ヤッコ岩
ココボロ(立ち位置から)
 本当はシットスタートして3~4Q程度らしい。
アマリロ左 4+
アマリロ 4

アシトマップ
クンカラサン 6c クンカラサン 6c NG
 離陸不可

神の魚ボルダー
カンジ 5 カンジ 5

スーパーカミノカンテ 6a+ スーパーカミノカンテ 6a+

石川フェイス 6b
 ちょいとお買い得な気がします。

2015/09/19

ボルドー R.P.

IMGP1405

カサメリ沢は志賀ランドへ。ボルドーの続きをやらせてもらえることになりました。

ボルドー 5.12a 3try R.P.
 三便目にてようやく…

その後はコートダジュールに移動して…カサメリ一人気のあるイレブンを。

怒涛のレイバック 5.11b 2try R.P.
 ムーブを忘れやすいのか二便もかかった。

てるやまもみじ 5.10b 1try
 クラックがびしょ濡れでジャムれずリベンジならず。

2015/09/17

PUMP2

お酒呑みすぎたのか、スイーツしまくったのか、調子は悪かった。

https://twitter.com/garrrr2000/status/644050847131787265

アップ4本
以下11aまでと2本ずつ
奥壁黒12a 2try
ツナミ黒12b 1try
タワー右黒12a 1try

4本目は登れなくなっていたので切り上げてボルダー。4Qが1個取れたのみ。

2015/09/15

PUMP2

アップ4本
以下適当に2本ずつ
ツナミ黒12b 1try
奥壁黒12a 3try
ギャラリー黄緑11d 1try


最近、離陸できない課題、例えば働けロッククライマー、空中決戦などに出会ってることから行き詰まりを感じる。それでなんとなくググったところ下記のような記事を見つけた。
ルートクライマーが、伸びにくい理由

①練習量
 パートナーの協力次第だが、ルートでも2本ずつ登る、レストを15分以内に抑えるでフォローできる。2時間で16本を目標にすればよい。ただこれは強さよりも持久力をあげることにつながっている。強さにも効果は感じるのだが、③で示すようにボルダーよりは薄め。
②セッション効果 
 確かにアドバイスを受けやすいけれど。耳が不自由なせいもあってすべて自分で解決していく方に走っており、これが上達の妨げになっている可能性はある。
 そのために、とにかく回数をこなし時間があれば、しがみついてでもジムや外岩に行くようにしルートを選り好みせずにいろいろ触って知識を蓄積するようには心がけてはいる。クラックやスラブは苦手だからやらないということはしないようにしている(そのわりにはボルダーはやらないようにしてるんですがね苦笑)。
③ムーヴ強度
 これは確かに。ボルダラーに「それ本気ですか?冗談はやめてくださいよ」と言われるぐらい無意識のうちにセーブする癖が完璧に染み付いてしまっている。


過去に何度も「ボルダーやります」宣言はしているのだが、すべて続かずリードに戻ってしまっている。

ただ自分はリードが好きでリードがやりたくてホームジムをPUMP2に変えたぐらいなのでボルダー壁の前に立つとなにをやっていいのかわからなくなってくる。
Iさんにも「自分が楽しくないと思うようなことを強要してもうまくなるわけないですよ」と言われたのだが、このまま好きなことを続けても12cかd止まりなのは目に見えている。


対策案
・アップをボルダーにする。限界グレードを2、3回トライ程度。
・2~3ヶ月の期間を決めて、思い切ってジムをボルダリングジムに変える。
・パートナーとの都合が合わないときは無理せずにボルダーに行く。


さてこの「ボルダーやります」宣言は続くのだろうか?

2015/09/13

ソラマメハング・スーパー R.P.

小川山へ。
ボルドーは諦めました。

ソラマメハング 5.10c 再登
 アップ

働け!ロッククライマー 5.12b
働け!ロッククライマー 5.12b 1try
 離陸不可。すべてのムーブがこなせない…まぁくんも諦めたので終了。

シナプス 5.12b
シナプス 5.12b 2try
 ランジの一手モノ。ランジが苦手な私には無理です。

ソラマメハング・スーパー 5.11d
ソラマメハング・スーパー 5.11d 2try R.P.
 2ピン目が核心なのだが、足ジャムでなんとか次の手を取り、ヒールでさらに次の手が取れてあとはアドリブで完登。やっておいてよかった、クラック。

11台ならワンデイで片付くようにはなったけれど、12台となるとまだまだ厳しい。
働け!ロッククライマーもシナプスもトップアウト出来ず。本当にこれでいいのか。

2015/09/12

あげこまる

DSCN1047

ずっとジャムってないぞ、ジャムりたいぞ!と言うことで。カサメリの入口岩へ。

奈香良クラック 5.9
奈香良クラック 5.9 O.S.
 途中のワイドでプロテクションが取れず怖い思いをした。
 Tさんの登りを見るとずっと挟まりながら登っていた。自分はレイバックしてフェイス登りしてしまったので例えば、ベルジュエールのようなスクイーズチムニーで敗退するんだよな~。TRで登り直したかったがあげこまるにハマって触れず。

あげこまるルート 5.10a
あげこまるルート 5.10a 2try R.P. / TR 3try
 一回目はハマったが、ムーブが整理できたので2便目でR.P. 出だしで何度も落ちちゃったのでそれもカウントすると何便目だろう…
 でもムーブに納得がいかずTRでいろいろ試す。どうしてもレイバックに逃げてしまい挟まらないようだ。
 Iさんの手数の少ないムーブも真似てみたが無理でした。

それにしてもTさんの登りは元気があって、大変よかった。どこまで突っ切って行くかが楽しみ。

2015/09/10

PUMP2

混んでました。

やはり火曜はやりすぎたのかツナミに取り付くもろくに登れず。

アップ4本
以下適当に2本ずつ。
ツナミ黒12b 1try
ツナミ白12c 1try
奥壁黒12a 2try
 中間部のポケットは確実にこなせるようになったみたいです。あとはルーフからボテに移行してのクリップが核心。

2015/09/08

PUMP2

今日も混雑で思うように登れないけれど、ツナミだけはガラガラで回転が良かったので自動的にツナミだけ。

アップ4本
以下適当に2本ずつ。
ツナミ黒12b 3try
 だんだんムーブが分かってきたけれど、隣の12aよりは強度が大きく開いてる気がする。
ツナミ白12c 1try


すべてジーニアス。
痛みはなくなった。
ずっとエッジでガリグッな感じに慣れているせいか、載せてからあっもうちょっと踏み込めたかというのが多い。今ひとつ一歩踏み込めない。慣れるのに時間がかかるか?
柔らかいからか足指を動かせる。38ハーフまで行けるかも?
ジムでレースタイプは面倒。やっぱりベルクロだよね。

2015/09/06

カサメリ沢

今週末もカサメリ沢。

2015/09/05
志賀ランド
お初のエリア。いきなりボルドーから。

ボルドー 5.12a
ボルドー 5.12a 3try
 最後のカチが届かずワンディならず。最終便はワンテン。
 左足のヒールのかきこみが足りない。

2015/09/06
モツランド
雨がばらつく中、モツランドへ。12時までは登れた。
ボルドーの続きにつきあってくれる人はいなかったのでモツランドで登ってないのを登ってみることに。

めんたいこ 5.11b 2try R.P.
プラチナム 5.11c 1try
 最後のトラバースで落ちた。この辺のムーブはじっくり見てなかった…ので一撃逃しました。

2015/09/03

PUMP2

混んでて思うように登れません。

アップ4本
以下10b~11bと2本ずつ
奥壁黒12a 1try
 初めてルーフあたりまでノーテン。
ツナミ黒12b 1try
 トップアウト。少しは良くなった?
100°黒11c 2try R.P.
 ようやく登れてホッ。
タワー右12a 1try


ジーニアスを1本目に持ってきてみた。その所感。
 ・やはり慣らしが必要。履いたり脱いだりを繰り返すと徐々に痛くなってくる。
 ・スメアが弱い気がした。

2015/09/02

持っていくヌンチャクの本数

2015/09/02アップデート
乱暴な計算ではあるが、50mで事足りるような岩場では最大でも25mのルートまでしかない。
ミニマムプロテクションの考えから基本的に2メートル毎にボルトがあると考える。
ロープの長さ÷2(半分)÷2メートル毎で弾き出せた数字からそれ以上は持って行っても無意味。
ただしセルフ、ロワーダウン用に3本は足しておく。
登りたいルートが明確で本数がわかっている場合はその本数に合わせて減らして軽量化は図れる。

50mのロープを持っていく場合(奥多摩、群馬、静岡など)
12.5+3 = 15本 長4中1短10

60mのロープを持って行く場合(小川山、瑞牆山)
15+3 = 18本 長6中2短10

70mのロープを持って行く場合(30m以上のルートを狙う場合)
17.5+3 = 20本 長8中2短10

ロープの流れを良くするために長ヌンチャクが必要になってくるシーンは目立つが中ヌンチャクが必要というケースは今のところない。
狙うルートのボルトの数を見て調整する。虚為が多いので、初見ならプラス3本は考えておく。

今までに触った、30m以上のルート
カサメリ
ギャラクシアン 14本
ちちくりマンボウ 13本
小川山
メルトダウン・ダイレクト 11本

2015/09/01

ジーニアス

PUMP2。混んでて思うように登れず。あと蒸し暑くて快適に登れなかった。

アップ4本
以下10b~10cと2本ずつ。
100°黄緑12a 1try
 手と足が近すぎ!めっちゃボルダーですやん。
ツナミ青12a R.P.
 再登。
奥壁黒12a 2try
100°黒11c 1try
 トライしてる人が多かったのでムーブを盗んでみたら手組みホールドに手が届いた。


Jpeg
カモシカの15%オフセールで男三浦を買うはずが天才を購入。
サイズは39と38Hと迷ったが、フィット感の高かった39から探ることにした。38Hはちと締め付けが強い。
※実寸25.5~26
初ノーエッジ。フューチュラは確か幅が狭くて入らずNGだった。

慣らし不要。1本目は念のためにビニール袋を挟んだが不快感高し。
2本目から試しに素足に履いてみたが、柔らかいのでするっと入った。
どのぐらい柔らかいのかと言うと手に持って折り曲げてみるとよく分かる。あっさりと、つま先とかかとがくっつく。
かかとが多少余るが問題ないレベル。ちなみに男三浦も解決も余る。スポルティバとラストが合ってない悲しいまでに日本人足型。

それで登った感じはと言うとノーエッジなのでさらに一歩踏み込める感じ。
男三浦や解決だとガリッグッって感じなのが、天才だとスッグッって感じ。

アップルートでのみなので細かいルートでは未確認だが前傾壁では役に立ちそう。
スラブでは靴が動きそうな気がする。

合間にサイズが合わないのではと思っていた男三浦38も再テストしたのだが前傾壁では問題ないようだ。

花崗岩、スラブ、ロングルート、クラックでは男三浦38Hだな。

あとオーツンの金剛石も気になるし、テナヤの歩合も気になるけれどテナヤはオアシスでかかとが超余っててNGだった気がする。

年末年始