2015/09/02アップデート
乱暴な計算ではあるが、50mで事足りるような岩場では最大でも25mのルートまでしかない。
ミニマムプロテクションの考えから基本的に2メートル毎にボルトがあると考える。
ロープの長さ÷2(半分)÷2メートル毎で弾き出せた数字からそれ以上は持って行っても無意味。
ただしセルフ、ロワーダウン用に3本は足しておく。
登りたいルートが明確で本数がわかっている場合はその本数に合わせて減らして軽量化は図れる。
50mのロープを持っていく場合(奥多摩、群馬、静岡など)
12.5+3 = 15本 長4中1短10
60mのロープを持って行く場合(小川山、瑞牆山)
15+3 = 18本 長6中2短10
70mのロープを持って行く場合(30m以上のルートを狙う場合)
17.5+3 = 20本 長8中2短10
ロープの流れを良くするために長ヌンチャクが必要になってくるシーンは目立つが中ヌンチャクが必要というケースは今のところない。
狙うルートのボルトの数を見て調整する。虚為が多いので、初見ならプラス3本は考えておく。
今までに触った、30m以上のルート
カサメリ
ギャラクシアン 14本
ちちくりマンボウ 13本
小川山
メルトダウン・ダイレクト 11本